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2010年06月14日

南アフリカといえば・・・。

サン・シティ

今晩、サッカー日本代表チームがカメルーンと対戦しますね。
朝からワイドショーで練習風景や監督、選手たちのインタビューが放映されていました。

ところで
今回のワールドカップの開催国「南アフリカ」といえば
あなたは何を連想しますか?


僕は有名アーティストが集結した曲、
「SUN CITY (サン・シティ)」
A.U.A.A Artists United Against Apartheid
(アーティスト・ユナイテッド・アゲインスト・アパルトヘイト)
を思い出します。



ウィキペディアより
サンシティは1985年に反アパルトヘイト活動の的となった。Eストリートバンドのギタリスト、スティーヴ・ヴァン・ザント(Steven Van Zandt)は自身の組織する音楽業界人の政治活動グループ、「アパルトヘイトに反対するアーティストたち」(Artists United Against Apartheid )の活動のなかでサンシティをアパルトヘイトを象徴するものとして取り上げ、リングスティーン、ボブ・ディラン、Run-D.M.C.、メリー・メル、アフリカ・バンバータ、カーティス・ブロウ、デイヴィッド・ラフィン、ビッグ・ユース、パット・ベネター、ピーター・ガブリエル、エディ・ケンドリックス、ジョージ・クリントン、ジョーイ・ラモーン、ジミー・クリフ、ホール&オーツ、ボニー・レイット、ルー・リード、ザック・スターキー、ジャクソン・ブラウン、ピーター・ギャレット、ピート・タウンゼント、ほか合計49人・組のアーティストが参加し、「こんなリゾートでは演奏しない」と歌い上げた。政治的に保守的なラジオ局ではかからなかったほか、当時目新しかったヒップホップ・アーティストと白人ロック・アーティストが多数参加したロック・R&B・ヒップホップのミクスチャーソングは白人リスナーも黒人リスナーも戸惑うものだったため、豪華ミュージシャンの参加は大きなニュースにはなったものの曲自体はあまりヒットしなかった。


ウィキペディアには書かれてないがマイルス・デイビスやハービー・ハンコックなどの
ジャズ・ミュージシャンも参加しています。

Hip-HopやRock、Jazzなどいろいろな要素を盛り込んだ意欲的な作品でしたが
UASフォー・アフリカのWe Are The Worldや
Band AidのDo They Know It's Chrstmasほどは
話題にもならず知らない人が多かったような気がします。

たまにお店でリクエストされるお客様がいらっしゃると
お互いその話題で盛り上がり
思わず熱が入り、語ってしまうという事があります。(汗)汗

現在、CDは廃盤らしい。

ウィー・アー・ザ・ワールドみたいに
再発してくれないかな。





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Posted by ワンダー at 11:51│Comments(0)つぶやき
 
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